先日、ヘマ先輩から貸していただいた
Yasha(夜叉)読みました。
いや、面白かったですね。
綿密なストーリーはもとより
天才製造、バイオテロ、華僑にグルカ族・・・・・
俺のツボ突かれまくりでしたね・・・・
天才製造といえば、最近
ジーニアス・ファクトリーって本をよみました。
アメリカに実際あったノーベル賞受賞者の精子バンクの話を軸に、
人類の優良種づくりの歴史が紹介されています。
アメリカはかつて、
青き清浄なる世界の為にって感じで
劣等種刈り(障害者・低所得者への強制パイプカット)やって、
ヒトラーに多大な影響を与えてみたりしたそうです。
天才をつくるだの、優れた人間を作ろうだのはまだいいとして、
劣った人間を刈ろうとなると、大変なことになるというのを、改めて実感しました。
しかし、世の中が天才だらけになったら、一般人は天才から見たら劣等種になるわけで。
そうなったら、今度は一般人が刈られるかもしれないわけで・・・・
はー・・・・大変だ・・・・
そんなことばっかりやってると、粛清おじさんができちゃうぞ。
所詮、人は自分の知る世界しか知らないわけですから・・・