こんばんわ、
特撮オタのすこやかブログ・油地獄変です。
今朝、新聞読んでて驚愕したのですが、
実相寺昭雄監督が亡くなりました。
実相寺監督といえば、
ちゃぶ台や
スプーンのアレで有名ですが
「故郷は地球」「狙われた街」といったガチの名作から
「円盤がきた」「第四惑星の悪夢」等のトリッキーな話まで、
幅広い作品作りをされていました。
後者の2つは、巨大化する敵が出てこないので、
ガキの時分はテンションが下がる話でしたが、今観ると実に味わい深いです。
オタク青年を慰めるベロリンガ星人や、
コーヒーを持ってきた秘書を「
ぬるい!砂糖が多い!!」
と張り倒すロボット長官等々・・・・
全体的に恐ろしくシュールですが、
だがそこがいい。
映画版「姑獲鳥の夏」は納得いきませんでしたが・・・
ご冥福をお祈りします。
そういえば今日の死亡欄によると、、
ウルトラマンの音楽を手がけた宮内国郎氏も亡くなられたそうです。
シンクロニシティというべきものか・・・・?