本日は、某助教授より出された、英文和訳の課題提出日でした。
英文は、期限4日という短期間のわりに量は膨大。実験装置のマニュアルということもあり、内容は専門用語が頻出し、エキサイトはほぼ使用不能。
戦況は芳しくないというより、四面楚歌の様相です。
昨晩は泣いて歯茎ひんむいて、気になる選挙速報も羽虫の飛音の如くに聞きながし、ひたすら和訳。ただただ、和訳。――そして、夜も更ける頃に完成――。
翌朝。助教授のもとに行くと、「午後になったら呼ぶから」と言われ、しばし待つことに。
ところが待てど暮らせど連絡はなく、気がついたら夕方5時をまわっていました。
本日はやらなければならない実験もたくさんあったのに、この待機任務のせいで何もできませんでした。
「・・・あの人、忘れてんじゃねーの・・・?」
そんな思いが、私の胸を支配しはじめました。
気分はすっかり、置いてけぼりのジャミラです。
それから間もなく、助教授の所在が分かりました。
曰く――「眠いから、帰る」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハア!!??
なんというか・・・やりたい放題ですか・・・?
あの人はどれだけえらいんですか・・・?
我々は、暴虐の限りをつくされてなす術のない流民ですか・・・?
――もはや、出るのは嘆息のみです・・・
追記:
それと、クリームパンに喰らいつきながら「俺、ダイエット始めるわ」とかのたまってたブンブン丸御大に幸あれ。