新・餓狼伝がでました。
今回は天野さんの表紙がイキすぎて、会社で読みづらい・・・
だが、そこがいい。
前巻・餓狼伝XIIIからすでに3年半。
そっちを延々とシカトしておきながら、別の話書くとは何事か?
と思っていたのですが、タイトルだけ変わって、後は普通に続編でした。
良かった。
さて、今回は・・・・
長い間、謎だったスクネ流の正体が分かったとかも良かったのですが、
とにかくプロレス関係が熱い巻でした。
漫画版じゃ、ほとんど出番のない伊達&川辺さんが、ほぼ今回の主役です。
ガチの試合にあって、最後の最後まで観客を沸かせ、
プロレスラーたらんとした伊達の姿勢に、私は落涙寸前とまでなりました。
やはりレスラーは銭が取れねばならない。
それが獏イズムなのですね。
それで次は、原作では久々の、長田の試合開始でシメです。
メチャメチャ続き気になります。
頼むので早急に次巻の出版をお願いしますわ。
また、3,4年も待たされるのはつらいものがあるので・・・・
では。