こんばんわ。
今日はいよいよ、消防団の大会でした。
本番です。
本番・・・・なのですが、我々の集落は、
恐ろしいまでの未完成状態なのでして・・・・
何せ、昨日の段階で「やり方が違う」と、相当ダメ出し喰らったし。
もはやどうにもならんので、出たとこ勝負で
キメると本番に臨んだ訳なのですが・・・・・
他の集落の完成度に、
ただただ唖然としました。
特に、毎年優勝かっさらう集落。
何なんだよ、あのシンクロっぷりは。
え、何?この人達プロ?
もうね、テンションダダ下がりですよ。
予想通り、本番はグダグダのひと言でしたし。
それで、結果は―――
町内で最下位。
うわー・・・・
集落の人に、合わせる顔がねえ・・・・・・・・・
もはや、「覚悟のススメ」ばりに、
自分の親指の爪で切腹して謝罪したい気分に。
その後は堂々と打ち上げなのですが・・・・
我々は己の不覚と未熟さを深く恥じ入り、
頭を垂れつつ、粛々と夜の街へ繰り出していくのだった。
(完)
ちなみに、すげータトゥーが入った女の子がつきました。
怖ええよ。